「知っておこう 法改正後の相続のこと 特に空き家!」
3月 25日(土曜) 10:00~11:00 今回はオンライン開催で、セミナーを行います。
タイトルは「知っておこう 法改正後の相続のこと 特に空き家!」について。理事で司法書士の荒川氏による終活アップデート講座です。
テレビや新聞、マスコミでは“2024年から相続登記義務化 ”などの言葉が飛び交います。これまで任意だった相続登記が義務化に。その影響はどんなところに出るのでしょう? 相続した土地の登記を怠っていると、、、、。
質疑応答コーナーもあります。
開催報告 2023年初の勉強会
2023年1月のセミナー(勉強会)は、28日の午前中、ZOOMで行いました。
テーマは「終活に結びつく学びの必要性 〜人のかかわり、社会とのつながりについて」でした。
相澤理事長からは、「会社経営は、経営で得た利益を何に使うかが大事。利益の一部である知恵、技術を出し合い、知恵や技術を必要とする他の場所(人)に届けることが大切だ。終活も理事たちがそれぞれの専門性を生かして、知識を必要とする人に伝える場になればいいと考えている」というお話がありました。
後半のフリートークでは、NPO創立6年目を迎える本年、改めて初心に戻って終活について考えてみよう、とさまざまな意見交換が交わされました。終活、相続に関する法令も変化しているので「終活に関する法律、知っている?」などのタイトルで、それぞれの専門家が語る勉強会をシリーズ化してもいいのではないかという提案もあがりました。
11月セミナー報告
7月にお越しいただいた佐治さんを講師役に、再度「遺品整理の仕事」などについてお話をいただきました。
講師からの一方通行のお話ではなく、参加者とのコミュニケーションをとりながらの進行ということで、質問や感想、参加者ご自身の「整理について」の話などが飛び交う時間でした。
遺品整理の実際の現場では、「鍵を渡すのでやってください」と全面的に処分を希望される方が多いそう。お客さんの方が残されたモノに対して割り切っていると言います。写真類はとにかく「処分してくださいの一言」とのこと。ちょっと寂しいですが、自分は良かれと思ってモノをとっておいても、遺族には無意味なものがほとんどと心得て、出来る時期にできる生前整理はやっておくことが大事なのだと思いました。
「モノを整理するとさまざまな発見があります。例えば手紙など読み返したら“ありがとう”と感謝して手放す。心が軽くなる感覚が生まれると思います。明日からの人生をよくするための整理です」と佐治さん。
さらに、遺品整理の仕事の中で孤独死の方のお部屋を扱う場合のお話も興味深いものでした。
孤独死の方の9割はお風呂が物置になっていて、トイレは真っ黒。部屋は床に物が溢れた状態。つまり生活が乱れている方が多く、人間関係が薄いと思われるそうです。
そんなお話から、話題はこれから先の地域コミュニティの話に。何かコトが起こる前から近隣での関係性をどうつくるかが鍵になりそうです。
遺品整理の話から、生前整理、孤独死、地域のコミュニケーションまで話が展開した今回のセミナー。参加者同士で意見を交わすことで「終活」という大きな括りの中の話ができました。
11月のセミナーは、7月と同じく「生前整理について」、佐治伸一氏からお話をいただきます。
7月のセミナー報告を掲載するのを忘れていたのですが、実にたくさんのお話が飛び交い、実りあるセミナーになりました。
そこでもっと多くの人に聞いてもらいたいと、再度計画したのです。
(7月に参加できなかった理事たちからも「ぜひ、リアルに聞きたい」との声が上がり)
遺品整理の現場のお話を聞くと、どれだけ生前整理が必要なのかが実感できます。
そして、今の暮らし方、生き方までも考えさせられます。
明日からの暮らしをもっと前向きにするために、是非、このセミナーを聞いてください。
セミナーといっても一方的にお話を伺うだけではありません。質問大歓迎、コミュニケーションを取りながら学びを得ましょう。
「終活」と「モノの整理、片付け」は切り離せません!
今回は、終活支援センター千葉の理事たちが一度聞いてみたいと思っていた遺品整理のプロ・佐治伸一氏の話。
遺品整理業を始めたきっかけから、印象的なエピソード、遺品とゴミとの分岐点などについてお話しいただき、今からやっておけること(生前整理)まで教えていただきます。
第2部は、参加者との座談会形式で当日のテーマについて語り合う時間に。
「マイライフノートを書こう 第3回」のセミナー報告です。
3月26日にハイブリットで行われたセミナーは、リアル会場(船橋市勤労市民センター)に足を運んでいただいた参加者の方もいらして「お久しぶりです」「お元気でしたか」の声があちこちで聞かれました。
第一部のテーマは、当NPOで以前からテーマにしたいと考えていた<介護にまつわる話>。船橋市内で単独型の居宅介護支援業所「支援センターふなばし」https://hirobiro.jp/開設しているだけケアマネージャーの佐藤寛子さんを招いて、やっと実現しました。
今日の話一人でも多くの人に伝えたいな、というのが一番の感想。実は「ケアマネ」という仕事についてさえよく知らなかったから、
「ケアマネは介護の相談係なんですよ」という言葉にグッと親しみを感じました。
そして、参加した理事たちも口を揃え「参考になった!」と言っていたのが、家族が、自分が、介護を受ける状態になったときに重要な3つの心構え。
1. ひとりでがんばらない。(とりで頑張ってしまうととてつもなくお金がかかり、貯金が底をつく可能性もある)
2. 隠さない。(その方の状態がわからないと手助けが難しい)
3. 意地を張らない。(頑固でいるといいことはない。自分の、家族の状態をきちんと把握し、渋々でもひとまず受け入れる)
・子どもがいる方はまめに連絡を取るようにしておく。近所に知り合いをつくる。つまり自分のことを気にかけてくれる人をつくるということ。
・住まいに(それぞれの市でやっている)緊急通報装置を付けることも安心につながる。
そして、「自分が今好きなこと、やりたいこと、過去に好きだったこと、やりたかったこと。こんなふうに過ごしてみたいということを元気なうちに書いておきましょう」と。介護が必要になった状態では、色々なことを諦めてしまいがちですが、ケアマネや介護スタッフは、その方の続けたい暮らし、なりたい自分に少しでも近づけるよう考えているそうです。
「マイライフノート」にも、こんな項目をプラスしたいと思いました。
第2部では、参加の皆さんとそれぞれの「介護」についてのお話をお聞きし、佐藤さんを交えてやりとりできました。誰もが不安を抱える介護について話ができる場ってなかなかないので、貴重な時間になりました。
「介護」という言葉から、関わる人、受ける人、心構えまでのお話。まだまだ続きを聞きたくなりました。
「マイライフノート」を使った3回目のセミナー。初めての方の参加も大歓迎です。Zoomで気軽にご参加ください。
今回は終活を考えるのに欠かせない<介護>のこと。まずは<今からできる介護の備え>について、ケアマネジャー歴10年以上、現在は単独型の居宅介護事業所「支援センターふなばしを開設している佐藤寛子氏(https://hirobiro.jp/)にお話を伺います。
<1月 29日のセミナー報告です>
会場でリアル講演とZOOM配信のハイブリッド形式で開催した今回。
前半は荒川理事の講演「家族で考える相続準備」でした。
相続の順位、遺産分割の仕方、相続財産(特に不動産)を特定について、登記簿謄本を確認することの重要性や相続人の特定のため戸籍を確認すること等について、詳細な事例を含めた内容でした。
その後、参加者からは現状困っている具体例についての熱心な質問と積極的な意見交換がありました。ここはなかなかすごかった! 4つの質問に荒川氏が30分かけて丹念に答えていきました。
後半はマイライフノートに沿った意見交換。P11「大好きなもの」について、頭に浮かんだものを発表していただこうと思った瞬間に手があがり、俳句、映画、食べること、旅行などについての、一人一人異なる「大好きなもの」をお話しいただきました。どのお話も大変興味深く盛り上がりました。時間の都合で、「書くこと」までいかなかったのですが、セミナー後に「マイライフノート」に綴っていただけるk女とでしょう。
次回セミナーの予定
3月29日(土) 午後1:30~3:30
勤労市民センター&ZOOMオンライン
講師 佐藤寛子さん(本人了解済み)
テーマ「終活に必要な介護・医療の準備(予定)」
一緒に「マイライフノート」を
書きましょう!
第2回
1月29 日のセミナー案内
11月に行った「マイライフノートを書こう 第1回」(全3回)に続き、 第2回目を1月 29日(土) 13時30分〜、ハイブリットで行います。会場で参加できる方は船橋市勤労市民センターへ。ZOOM参加の方は申し込みいただくと、案内を返信いたします。
第一部は、司法書士の荒川秀一理事が「家族で考える相続準備」についての話を、第二部では「マイライフノート」の中からテーマを一つ選んで、その場で書いてみます。終了後は無料相談も承りますので、気軽にご参加ください。
<11月のセミナー報告>
一部の照屋氏(相続診断士)の「争続をなくし笑顔相続へ」は、「争続」と「笑顔相続」の分岐点についての具体的な話、「(こころの)感情」と「(お金の)勘定」について、ご自身の体験を踏まえた話など、ちょっとドキッとし、心しておかなければと思うような終活入門編でした。
二部は、「マイライフノート」を使ってわずか15分の短い時間で箇条書きでもいいのでということで「幸せな思い出」を書いてもらいました。最後に皆に発表してもらったが、書いていること以外、幸せな思い出を皆さんたくさんお話しいただくことができました。「書く」と同時に「発表する。他人に向けてしゃべる」ことによって、自分の思い出や想いがより鮮明になるのではないかと思いました。
また、リアル参加の方から、マイライフノートに書かれている「出生時の本籍地」という欄について、「なぜ必要?」という質問があり、当日司会を担当した司法者士の荒川氏が解答。
「終活」という言葉に抵抗があったが、今回のように<マイライフノート>という言葉を使っていただけると参加しやすいといった声も聞かれました。<マイライフノート>という言葉と内容をうまく広めていきたいと思います。
本年度は、パルシステム千葉コミュニティから助成金をいただきプロジェクター、ウェブカメラ、スピーカフォン購入しました。11月のセミナーで早速役に立っています。これからセミナーの都度、活用していきたいと思います。
やっと開催できます!!
一緒に「マイライフノート」を書きましょう!
第1回
日時: 2021年 11月20 日(土) 13時 30分〜 15時30分
終了後、個別相談も承ります。
資料代 500円
開催方法:ハイブリット開催
◆会場にお越しになる場合 船橋市勤労市民センター3階
◆オンラインで参加の場合 ZOOMによる視聴となります。お申し
込みいただいたのち、招待メールを送信いたします。
内容: 1部で「終活」の考え方をおさらいし、2部でマイライ
フノートに<自分の話>を綴ります。
少しずつ書き加え、時間をかけて完成させましょう。
NPO終活支援センター千葉で作成した「マイライフノート」をプレゼント!
エンディングノートの要素も入っていますが、それだけではありません。
自分自身のことをふり返り、自分の思いを記すコーナーもあります。
2021年7月17日開催
一緒に「マイライフノート」を書きましょう!第1回(中止)新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み中止をすることといたしました。
新しい日程が決まり次第改めてご案内申し上げます。2021年6月 セミナー開催予定
「マイライフノート」を活用したセミナーを予定しています。
日時、場所が決定次第、掲載いたします。2021年 3月 27日 セミナー報告
3月27日に行われたリアルセミナーの活動報告をいたします
当日の理事の参加は相澤、人見、小出、小島、照屋の5名。外部からのお客様は3名でした。が、リアルにお客様を招いてのセミナーは、1年数か月ぶりだったので、本当に久しぶり。緊張とワクワクが入り乱れた会になりました。
テーマは前半に当NPOの紹介と理事の自己紹介。後半はお客様を交えての座談会方式といたしました。途中マシントラブルもありましたが、出席理事の肉声での自己紹介はお客さまのハートをがっちりつかむことができたと思います。
後半のお客様との座談会では、人生経験豊かなお話しや死の淵をさまよったあと、第二の人生を歩み始めたという体験談を語っていただきました。それぞれにいろんなドラマがありますね。
一人一人に寄り添い、人生にマッチした終活プランが描けるように
我々も研鑽を積んでいきたいと思いました。今回のセミナーでは、副理事長人見氏が開発した個人向けシールドの紹介・PRも行われました。手軽・安価・確実さの実証となりましたので、今後に期待が持てそうです。
以上簡単レポートでした。
2018年9月29日開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)
2018年度開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)
2017年9月28日開催 市民終活ゼミナール(終了しました)